奥様の趣味の部屋として、ホームペーティ等でも複数の方でも出来るキッチンスペースを設置し、仕切りを解放することで一体感を実現、今回はトイレだけ…浴室だけ…小さなリフォームでも設計力が大事です。予算に限りがあっても、総合的な動線を見据えた提案が大事!アイディア力で、後悔しないリフォームをご提案します。
築百年以上の古民家でも快適にうまれ変わります。古民家の場合、冬は寒く、昼でも暗い、段差が多い、動線が悪い、などの問題がありますが、全てが設計力と技術力で解決できます。耐震性や断熱性、採光性、動線が全て快適に生まれ変わります。実績の数々をお見せすることができます。
何代にも渡り住み継がれ、その時の使い勝手に合わせてリフォームを繰り返してはいたものの、細かく仕切られ生活動線も不便な状態でした。加えて、隙間風によって室内なのにマイナス10度という寒さで、部屋によって温度差が15度もある住みづらさも。そこで住まいを全体的にリフォームすることで、新築同様に家を再生することにしました。そこで、キッチンと茶の間があった北側にDKと水廻りを配し、生活動線をコンパクトに。日当たりのいい東南側に個室の茶の間を配することで、くつろぎの空間を演出。寝室の位置はそのままですが、水廻りが近くなり「夜トイレに行くのも楽になりました」とご主人。
基礎などの補強や断熱を万全にし、床下にスラブヒーターを敷設。室内を均一に暖房し温熱環境も良好に。